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ICC キッズ・プログラム 2019「見えないスケートボードの存在感」

ICC キッズ・プログラム 2019「見えないスケートボードの存在感」

July 07, 2019
  • Haptic Design
  • Tech Direction

ICC キッズ・プログラム 2019にて展示された「見えないスケートボードの存在感」の技術設計および触感デザインを担当しました。

スケートボードのトリックメイクにおいてウィール(車輪)とランプとの接触によって生み出される触感を、ランプだけを置いた空間で再現しています。投影される映像には映らない、ランプ内を滑走している様子を、ランプの下に設置した振動子とスピーカーによる触感として再現し、その場でスケートボーダーがランプを滑っているかのような体感が作り出されます。

Planning: Junji Watanabe (NTT Communication Science Laboratories)
Planning: Akiko Hayashi (NTT Communication Science Laboratories)
Creative Director: Shinya Fujiwara (Whatever)
Engineer / Haptic Designer: Kenta Watashima
Film: 4-3-3 INC.
Performer: Reiji Sasaki (AJSA Official Pro Skateboarder)